高麗時代のラブロマンス!!ドラマ「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」
あんにょんはせよ〜🤗eriです!
今日は、イケメン皇子たちに囲まれる「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」を紹介します☆
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」基本情報
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」韓国放送情報
放送年:2016年9月29日〜11月1日
放送局:SBS
制作会社:
ジャンル:ラブロマンス
演出:チョ・ユニョン(「シンデレラマン」「ラストダンスは私と一緒に」)
脚本:キム・ギュテ(「大丈夫、愛だ」「その冬、風が吹く」「IRIS-アイリス-」)
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」キャスト
へ・ス/コ・ハジン:IU
→現代から舞い降りた宮女。現代ではBAとして働いていた。池に飛び込んだことから高麗時代にタイムスリップした。
ワン・ソ(第4皇子):イ・ジュンギ
→深い傷と孤独を背負ったミステリアスな皇子。長いこと宮廷からは離れていた。
ワン・ウク(第8皇子):カン・ハヌル
→誰にでも優しい皇子。年上の妻を娶っている。
ワン・ヨ(第3皇子):ホン・ジョンヒョン→皇位への欲望と野心に満ちた皇子。
ペガ(第13皇子):ナム・ジュヒョク→美と自由を愛する芸術大好き皇子。
ワン・ウン(第10皇子):ベクヒョン(EXO)→無邪気でいたずら好き皇子。
ワン・ジョン(第9皇子):ジス→剣豪を目指す皇子。
ワン・ウォン:ユン・ソヌ→長い物には巻かれるお調子者皇子。
ワン・ム:キム・サノ→権力争いに怯える心優しい皇子。皇位継承1位。
ウヒ:ソヒョン(少女時代)→太祖に国を奪われ復讐を目指す亡国の王女。
ヨナ皇女:カン・ハンナ→太祖の娘。皇后の座を狙っている。
ワン・ゴン(太祖):チョ・ミンギ→高麗初代王。
皇后ユ氏:パク・ジヨン→太祖の妻。ソとヨの母。
チェ・ジモン:キム・ソンギュン→高麗の臣下。星見。
パク・スギョン:ソン・ドンイル→高麗の大将軍。
パク・スンドク:チ・ヘラ→スギョンの娘。ウンに片思い。
ヘ・ミョン:パク・シウン→ウクの妻。ヘ・スの従姉。
オ尚宮:ウ・ヒジン→茶美園の尚宮。
チェリョン:チン・ギジュ→ヘ・スの小間使い
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」あらすじ・見どころ
【予告編#1】麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ (2016) - イ・ジュンギ,IU,カン・ハヌル
湖に落ちた子供を助けようとした溺れた化粧品販売員コ・ハジン(IU)。目を覚ました彼女は高麗時代にタイムスリップしており、ヘ・スという少女の体になっていた。高麗の初代皇帝ワン・ゴンの宮廷で暮らすことになった彼女は、美しい8人の皇子と出会う。(U-NEXTより)
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」各話あらすじ
1話〜5話あらすじ
1.
化粧品販売員のコ・ハジンは、子供を助けようとして湖で溺れる。目を覚ますと、そこは高麗時代だった。ハジンの魂は少女ヘ・スの体に乗り移り、高麗皇室の第8皇子であるワン・タクの屋敷で生活することに・・・。
2.
ヘ・スは、現代で最後に話した男を似た人物を街で見掛ける。こっそり男の後を追うが、途中で馬に乗ったソと衝突しそうになり、見失ってしまった。ソが皇子だと知らないへ・スは、彼に対して猛抗議してしまう。
3.
ヘ・スは第10皇子、ウンにけがを負わせた件で処罰されるのを恐れ、現代に戻る方法を探しに最初にタイムスリップした入浴場へ向かう。そこで、傷を負った第4皇子ソの素顔を目撃し、彼の怒りを買う。
4.
刺客に狙われたへ・スは、第8皇子タクに助けられる。すると、ヘ・スは優しくて紳士的なウクに惹かれていき、彼もまた彼女に好感を抱き始めていた。そんな矢先、第10皇子であるウンがヘ・スの元を訪れ・・・。
5.
ヘ・スは第8皇子のウクに心を寄せていた。いけないとは知りつつも、恋心は募っていく。そんな中、暗殺事件の真相を探るよう太祖ワン・ゴンに命じられていた第4皇子ソは、黒幕が母の皇后ユ氏であることを知る。
6話〜10話あらすじ
6.
ヘ・スの頼みで髪飾りをソの部屋へ戻しに行ったチェリョンは、運悪くヨナ皇女に見つかってしまい罰を科せられる。するとヘ・スは、誤解だと釈明しても聞き入れないヨナ皇女に、自分を叩けを言う。
7.
漢字が読めないヘ・スに代わり、ウクが彼女に贈った詩を読んだ第13皇子ペガは、2人の関係に気付く。そんな中、自分の余命を知ったウクの妻ミョンは、ウクの母の皇后ファンボ氏の元を訪れる。
8.
へ・スに化粧を頼んだミョンは、ウクにおぶってもらいながら散歩に出掛けた。ウクへの一途な思いを口にした後、彼の背中でついに息を引き取る。ミョンの死後、ヘ・スとウクは大きな悲しみに包まれた。
9.
ヘ・スは縁談の相手が太祖ワン・ゴンだと知る。彼女は命令に従わなければ皇子たちの立場がなくなると聞いて、仕方なく皇宮へ向かう。ウクはソはヘ・スの婚姻を止めようとして、必死に太祖に訴えるが・・・。
10.
ソは。婚姻を退けた罰で女官として働くことになったヘ・スに皇宮で生き抜く術を教える。その後、都に戻ったソの武芸の師で大将軍のパク・スギョンは、彼に皇宮にとどまりたい本当の理由が何かを考えろと忠告する。
11話〜15話あらすじ
11.
第10皇子ウンの誕生日会当日、へ・スは彼に詩を贈って喜ばせる。だが楽しい宴は束の間、ウンが第3皇子ヨの計略にはまり、ソに誕生日プレゼントとして顔の傷を見せてほしいとねだってしまう。
12.
雨乞い祭の祭主に第4皇子ソが選ばれるが、顔の傷のせいで民から石を投げつけられる。深く傷ついた彼は、祭主の座を自ら放棄してしまう。そんなソの姿を見たヘ・スは、彼のために顔の傷を消す化粧を施す。
13.
第4皇子ソの残酷な未来を予見してしまい恐怖に怯えるヘ・スに、ジモンは「天の御心は変えられないから何もするな」と告げる。一方ヘ・スの助けで祭主を務め上げたソは、太祖の信頼を得た喜びをヘ・スに伝えた。
14.
ウンはヘ・スに説得されてしぶしぶ婚礼を挙げ、その宴でヘ・スはソがウンを殺す恐ろしい未来を見てしまう。動揺したヘ・スは、第8皇子ウクにソと対立しないよう言うが、ウクはこの忠告を妙に思う。
15.
ヘ・スがウクからプロポーズされた。これを知ったオ尚宮は、かつての恋人である太祖のワン・ゴンのように男は皇位の前では心変わりするものだと諭す。しかしヘ・スは、ウクは心変わりする人ではないと断言した。
16話〜20話あらすじ
16.
ヘ・スが運んだ茶を飲んでソが倒れたため、皇子殺害の容疑でヘ・スに処罰が命じられる。皇子たちがヘ・スを救おうと尽力する中、ソは一命を取り留め、ウクに黒幕である皇后ユ氏の罪を暴くよう託した。
17.
オ尚宮が犯人だと名乗り出たためヘ・スの処刑は中止になるが、ヘ・スは太祖の御殿の前でオ尚宮の無実を訴えた。太祖の怒りを恐れて立ち去るウクの姿にヘ・スは心を痛めるが、ソだけはヘ・スの隣に立って彼女を守る。
18.
1年が過ぎ、教坊の下働きとして一生懸命に働くヘ・スは笑顔を失っていた。ウクは太祖を恐れてヘ・スを救えずにいたが、都に戻ったソはすぐさま彼女を訪ね、「一緒に皇宮を出よう」と持ち掛ける。
19.
合評会の場で太祖が突然倒れたため暗殺計画は失敗に終わるが、ヨとウクはすかさず反乱を起こす準備をする。一方、太祖から第1皇子ムを連れてきてほしいと頼まれたヘ・スはウクと出くわし、反乱の計画を耳にする。
20.
謀反によってではなく正当に皇帝になることを望むウクは、ヨを裏切ってムを皇宮に呼び戻していた。ウクに利用されたと知ったヘ・スは彼から心が離れ始める。そして太祖が逝去し、遺言どおりムが皇帝の座に就いた。
21話〜25話あらすじ
21.
第2代皇帝・恵宗となったムは次第に正気を失っていき、ウクはその座を狙っていた。しかし恵宗はウクを差し置いてソを娘婿に選び、禅位することを決意。ソは恵宗と幼い皇女を守るため、婚姻を承諾するが・・・。
22.
ヨは恵宗を死に追いやり、ヘ・スをわなに陥れた。ソはヨからヘ・スを守るために降伏する。第3代皇帝・定宗として即位したヨは、自身の罪を隠すため「ワン・ギュの乱」をでっち上げてウン一族を逆賊に仕立て上げる。
23.
ウンとスンドクは茶美園で2人きりの時を過ごし愛を育むが、同じ頃、茶美園を訪れたヨナが、ウンが作ったおもちゃを目撃。ウンとスンドクが去ろうとした時、出口にはすでに兵士が押し寄せていた。
24.
ソはヘ・スの身の安全を守るため、もう好きではないとうそを就いて去っていく。定宗に反感を抱いた第14皇子・ジョンも皇宮から出ることを決意。ウンに刺さっていた矢を定宗の前に差し出すと、自らも戦場に赴く。
25.
病状が悪化した定宗は、「全ての不幸はお前のせいで起きた」とヘ・スを罵倒し、遺書を書いて絶命する。ついにソが第4代皇帝・光宗として即位するが、皇后・ユ氏とジョンは受け入られずにいた。
26話〜30話あらすじ
26.
ヘ・スと愛に満ちた時間を過ごしたソは、彼女との婚姻を考え始めた。だが、幸せな時も束の間、ヘ・スがソのそばにいることに憤りを覚えたウクが、ソにヨナとの婚姻を申し出、ヘ・スと別れるよう迫る。
27.
豪族とウクの圧迫をはねのけられず、ヨナを皇后に迎えたソ。さらに身動きが取れなくなり、怒りの矛先をジョンと皇太后に向けた。ジョンは地位の剥奪と帰郷を言い渡され、皇太后はソの看病を拒み続けた末に絶命する。
28.
チェリョンの死によりヘ・スとソの間には溝が生じ、ペガとの婚姻を控えたウヒは、身分と愛のはざまで苦悩する。一方、ソを圧迫する機会を狙っていたウクは、ウヒを利用してペガを排除しようと動く。
29.
ジョンが、亡き定宗からの褒美としてヘ・スとの婚姻の許可を得ていたと知ったソ。皇宮を出たいヘ・スはジョンとの婚姻をソに申し出るが、彼はヘ・スを手放すことができない。悩みソに、ウクはあることを告白する。
30.
ジョンに見守られながら永眠したヘ・ス。訃報を聞いたソは、ヘ・スが皇宮に手紙を何通も送り、再会を待ちわびていたことを知って涙を流す。ジョンの家に駆けつけたソは、ヘ・スの骨壷を抱えて皇宮へと戻った。
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」eri的5つの見どころ
- 個性豊かな皇子たち
- 高麗時代の史実にかなり基づいて作られた物語
- 皇宮だから起きた恋愛物語
- 他の皇子たちの恋愛模様
- 壮絶な後継者争い
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」感想
まじで切なかったです😭
タイトルからラブコメだと思った方!これはラブコメではありません!!
切なすぎるラブストーリーです😭
私はタイトルを韓国版に合わせてほしい!って強く願っています。
このドラマは日本版タイトルより、韓国版「月の恋人」の方が断然合っています!
今まで李王朝を基にした時代劇は何作か見ましたが、この作品は高麗時代の物語です。
高麗時代?はて?という感じの私だったのですが、悲しいことにこの作品はかなり史実を基に作られていて・・・。
ヘ・スが作中で高麗時代の背景を話すシーンが何度かあるのですが、全く理解できず、Wikipedia片手に見ていました😂
何も知らなくても楽しめるかもしれませんが、多少は高麗時代について知っていた方がこの作品はより楽しめると思います!!
皇帝の名前や死に方も、史実と全く一緒なので。
史実の中に架空の人物ヘ・スが登場したという感じのストーリーで、あくまでも史実通りに物語は進んでいきます。
結婚相手や子供も史実通り。
だからめちゃくちゃ切ないんです!
サッドエンディングではないのですが、決してハッピーエンディングでもない。
そんな作品でした。
ラブラブなままで終わってほしかったって強く願いますが、皇宮内の話なので、好きだけではどうにもならないことが数多くあって。
ヘ・スも皇宮の生活には全く慣れれなくて。
もうすべての設定が本当に泣けました😭
ラストで、漢字が書けないヘ・スがワン・ソのお手本で練習して書けるようになるのですが、字がワン・ソに酷似してしまったというのは、もう泣けました。
ワン・ソを想いながら、ワン・ソの字で頑張って練習したんだなと2人の愛に感動なのですが、この字がラストの悲しい結末へと繋がってしまったかと思うと涙でした。
それにしても、ワン・ソ演じるイ・ジュンギが格好良い!
この作品で初めて知りましたが、他の作品も見てみたくなる俳優でした。
「ネサラミ(私の人」ってイ・ジュンギに言われたい!!😂
イケメン俳優ばかり出てきますが、わちゃわちゃは最初だけで、がっつり悲恋と後継者争いの話へと発展していくので、コメディ好きはご注意を!!
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」視聴方法
U-NEXT独占ですので、U-NEXTのみで視聴可能です♫
全30話で、1話約40分です。
TSUTAYA DISCASならDVDのレンタルもあります☆
まとめ
「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」について少しだけまとめてみました☆
キャスト陣がいまだに仲良しというこの作品。
IUのインスタにはイ・ジュンギが、イ・ジュンギのインスタにはIUがちょくちょく登場します。
他の皇子たちも仲良しなので、この作品への思い入れや撮影時の楽しさが伝わってきますね。
時代に翻弄されたラブストーリーをぜひぜひ、見てみてください!
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